白内障とは

白内障とは目の中の水晶体が濁って来る病気です。
原因のほとんどは加齢によるもので、70歳以上の方の80%以上は白内障になっているといわれています。
アトピー皮膚炎、強度近視、糖尿病の人には早くからおこることもあります。

白内障症状

(自覚症状)
☆ かすんで見える
☆ まぶしくなる
☆ 暗くなると見えにくくなる
☆ 一時的に近くが見やすくなる
☆ 二重、三重にみえる
などがあります。

白内障の治療について


白内障の初期の軽い時期には、薬を用いて白内障の進行を遅らせることができます。
手術をする時期は患者様の希望で決めます。症状が進み、生活に不便を感じるようになったら手術をします。

白内障手術の流れ

さの眼科の白内障手術の特徴

①痛みが全くありません。
(点眼麻酔:目薬による麻酔で注射は一切しません。)
②日帰り手術(13時に来院していただき15時には帰れます。)
③短い手術時間(個人差はありますが5分から10分程度です)

手術後に起こる可能性のあるもの

手術後に、人工レンズより更に奥の膜に濁りが出ることがあり、これを後発白内障といいます。後発白内障で視力が低下した場合は、ヤグレーザーという眼科機器を使用して濁りを弾き飛ばして綺麗にする事が出来ます。一度治療をしたら二度と濁ることはありません。